個人特性に応じた目的別の個別指導!
ひとりひとりの現状と目標に合わせた学習法を診断します。まずは無料体験授業をうけてからご検討下さい。
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採用情報
サポーツの教育方針に共感し、生徒への学習指導を通じ、自らの成長を志せるスタッフを随時募集しています。
応募手順と勤務開始までの流れ
- まず、フォームまたはメール・電話(平日14時~17時)にてご連絡ください。
- 面接試験の日程をお約束させていただきます。
- 面接試験の際に「応募用紙(PDF113KB)」をA4サイズ両面でご持参ください。(プリントアウトができない場合はご相談ください。)
- 面接試験にて、勤務条件などもご提示させていただいた上、学力試験もさせていただきます。
- 1週間以内に面接試験の結果をご連絡させていただきます。
- 面接試験に合格された場合は、今後の研修日程のご相談をさせていただきます。
- 3回程度の有給研修を経て、指導デビューしていただくことになります。
※場合によっては、指導デビューまでにさらに研修が必要になることがあります。
指導デビュー後も、“あなた個人の経験による指導”ではなく、”サポーツとしての指導”がより的確にできるよう、随時研修を行います。
生徒ひとりひとりに個性があるように、ひとりひとりに適切な指導は異なり、ある一定の“指導法”のような完成形は存在しません。
生徒指導について、“絶えざる努力”のできる、熱意あるあなたのご応募をお待ちしています。
他塾などでの指導経験者も特に優遇はいたしません。「教えることに慣れている。」ことよりも、「生徒に向き合い続けられる熱意と意欲」を求めています。
大学生講師スタッフのAさん(21)にサポーツでの経験談を聞きました。
今、私はサポーツ京田辺で、個別指導講師とNPO法人凸凹が京都府の委託で行っている「ひとり親家庭の居場所事業」の指導員をしています。 実は私は元々「うつ」で大学にも合理的配慮申請をしています。 中学校までは、割と活発な方で、クラブも勉強も「全部頑張る!」というタイプだったので、高校も地元県内でも有数の進学校に入学しました。 もちろん高校のレベルが高くて大変でしたが、国立大学を目指そうと頑張っていました。 しかし、高2の途中で受験勉強に集中しなければいけないと思って、クラブも辞めて、基礎から叩き込むような勉強法を徹底的し始めたところから、だんだん何かがおかしくなっていったように思います。 結果的に、偏差値も思うように伸びないから、焦って基礎から徹底的に見直すというような、負の連鎖に陥り、自分の能力の低さに絶望するように落ち込んだり、精神的にも不安定になっていきました。 そうして、ついに高3には精神科のお世話になるようになってしまい、自分自身も周囲も「今年の大学受験はもう諦めよう」ということになってはいたのですが、一応ダメもとで出願していた、同志社女子大学には何故か受かってしまい、このまま浪人しても本来の志望校まで頑張れる気もしなかったという、消極的な思いを抱いたまま、京田辺にやってきました。 ちょうどコロナ禍でもあったので、サークル活動もなにもせず悶々とした日々を過ごし、一時は大学すら行けなくなり合理的配慮申請を出して出席も免除され、本当に「何もしていない」まま、2年近く過ぎてしまった頃、ふと見つけたサポーツ京田辺の求人が気になって応募しました。 初めてサポーツ京田辺を訪れた時から、アットホームな雰囲気と、凸凹ある子ども達にも向き合うスタッフの皆さんの熱心さが感じられ、まもなく私の居場所になりました。 そんな、まだまだ不安定だった私を、代表の岡本先生はじめスタッフの皆さんも、夜な夜な話を聞いていただいて支えてもらえました。 またそれだけでなく、山登りやスキーなどプライベートなお付き合いもさせていただいたり、何故か整体の心得をお持ちの岡本先生やスタッフの方がいらっしゃるので、時には施術で姿勢を矯正してもらったりして、カウンセリングなど病院での治療よりも比べ物にならないくらい、サポーツ京田辺との関りで、身も心も根本的に元気を取り戻すことができました。 そして今、私は個別指導の講師だけでなく、代表の岡本先生が立ち上げたNPO法人での指導員や、別の大学生スタッフが立ち上げた市民活動ボランティアでの活動、それ以外にも大学院の先輩方との学外の活動など様々な活動に参加し、非常に忙しく充実した日々を過ごしています。 これほどまでに、私が変わることができたのは、岡本先生とサポーツ京田辺の皆さんが、私の可能性を信じて支えてくれたのと共に、「偏差値勉強」の狭い視野でしか考えられなかった私に、世の中の広い世界に気づかせ導いていただいたからだと思っています。 「サポーツ京田辺」には、受験勉強をしにくる”普通の”生徒だけでなく、発達障害傾向のあるような生徒も”普通に”、それぞれの課題に向けて頑張っています。そんな凸凹ある子の存在も、私は知りませんでしたし、 私の思い描いていた「勉強する」ということが必ずしも全てではないこと。「覚える」と「わかる」は違うということ。「覚える勉強」が精神的な不安定を呼ぶということ……。そんなことを考えたこともありませんでした。 世の中には、色々な個性・特性を持った人が居て、様々な悩みを持っているということを知った私は、私自身も「良い成績でなければダメだ」「自分はダメな奴だ」とこれまで苦しむ考え方に苛まれきたからこそ、悩んでいる子ども達から『誰よりも共感し話を聞いてあげることができる先生』と言ってもらえるようになりました。そして、私が”普通に”子ども達を信じて側にいてあげることができるだけで、私の教え子が生き生きと勉強もするようになり、メキメキと学力が伸びる様を見せてくれました。 なぜ私がそんな事ができるようになったのか? それは、私のことを岡本先生をはじめスタッフのみなさんが私の事を信じてくれたからだと思っています。この自信をこれから来てもらう人にもぜひ味わってほしいなぁと思っています。