特定非営利活動法人 凸凹革命
DEKO-BOKO KAKUMEI

理念

ひきこもり(ニート・不登校)の人口が増え将来の社会・経済において危機的な状態になるといわれています。

根本的な解決には教育が重要だとされるもののその対策については十分な環境が整っていません。

一般に教育といえば、いわゆる偏差値や学歴を成果指標とする旧態依然とした概念でしか捉えられておらず、学習が苦手な人への考え方や医療・福祉を必要とする人たちへの配慮が欠けていることが問題であると考えています。

例えば、認知発達という観点でみると、我々自身の得手不得手というような“個性”も認知発達の程度の差の問題であり、本来の“教育”とは、「知識の暗記」ではなく「物の見方考え方が変わる」ことではないかといえます。

ひきこもりという社会生活や行動は、認知発達の問題による二次的なものであるという認識が必要です。

認知発達を促すと同時に、他者との違いという意味でこの凸凹を誰しもが持つものと正しく認識し、本来求められる教育観として「ひとりひとりの凸凹を活かしながらも、その凸凹を社会生活によりよく適応させる」ということを目的とします。凸凹を個性と捉え強みにし社会における教育観の変革を起こすべく、「凸凹革命」という旗印のもと多面的に取り組んでいます。

事業紹介

組織情報

設立認証日 2022年2月4日
法人番号 2130005016381
役員数 4名
社員数 16名(2022年1月現在)

定款・財務情報

活動計画・実績

沿革

2017年9月
京都府ひきこもり状態にある者のための社会参加支援事業にて、任意団体「京田辺リメディアル教育学院」を開設。
2018年4月
サポーツ京田辺が 京田辺市生活困窮者就労準備支援事業を受託。
2022年2月
各事業を統括、および、今後の事業展開に向け「特定非営利活動法人凸凹革命」を設立
2022年8月
ひきこもりの一時居住施設「京田辺シェルター」を設立
2023年2月
一時居住施設2拠点目「茶屋前シェルター」を設立(2023年12月閉鎖)
2023年8月
京都府ひとり親家庭のための居場所事業を受託

連絡先・アクセス

代表者(理事長) 岡本康志
所在地 京田辺市河原御影6-3
教育総合センター
メールアドレス info@凸凹.jp
(上手く送れない場合はinfo@xn--59qc.jp)
電話番号 0774-65-1316(サポーツ京田辺)